大胆にそして繊細に
トヨタがF1に参戦を決定するまでの背景から、準備期間の 裏舞台のエピソードを、現場もさることながら経営トップ以下 の幹部やプロジェクト責任者の視点を中心に描かれている。 ビジネス書ではない。雑誌「Number」の記事がベース になっていると書かれている。勝負に挑む人々の活躍と葛藤を うまく描いていると思う。とても、さわやかな一冊。 「石橋をたたいても渡らない」といわれる慎重なトヨタの 意志決定の徹底ぶりが見られる一方、やっぱりトヨタだって、 すべてが経済原理で動いているわけではなくて、経営者の ロマンや、技術者のチャレンジングスピリットも並々ならぬ ものがあることがよく分かった。
文藝春秋
F1と世界のモータースポーツ―世界のモータースポーツ110年の進歩の歩み ピラニア・クラブ―F1マネーに食らいつけ (CG books) 世界最速のF1タイヤ―ブリヂストン・エンジニアの闘い (新潮新書) F1ビジネス―もう一つの自動車戦争 (角川oneテーマ21) F1最新マシンの科学
|