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斜め屋敷の犯罪 (名探偵・御手洗潔シリーズ)



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斜め屋敷の犯罪 (名探偵・御手洗潔シリーズ)

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空前絶後の大トリック

これは、本格推理にありがちの「読む人によってリアクションが分かれる作品」だろう。
この作品は、連続密室殺人というトンデモナイプロットが基本だが、第2の殺人で使われるトリックがまたものすごい力業(笑)。これに匹敵するのは、赤川次郎の「三毛猫ホームズの推理」くらいのもんだろう。一読驚嘆、寝転びながら読んでて飛び起きちゃったという人と、こんなんアリか!と本を壁に投げつける人がいるだろう。
それは個人の嗜好しだいだが、私は幸運にも前者だったため、評価は満点です。
独特の世界観を楽しもう

 占星術殺人事件が大変面白かったので期待して読みました。
 奇想天外な舞台で起った連続密室殺人事件なのでワクワクしながら一気に読むことができましたが、作者が親切にもあまりに読者にヒントを与えすぎているせいか、犯人やだいたいのトリックは途中でわかってしまうのが、とても残念でした。皆さんが書いているように、動機も跡付け感が強く、必然性も薄いのも残念。御手洗ファンとしては彼の登場が遅いのもまたまた残念!
 ただ、独特の世界観とクラシックな雰囲気の「本格推理」は十分に楽しめると思います。
『ただそれだけのために』


北海道の最北端、海を見下ろす高台の上に、
三階建ての西洋館と、まるで鏡のように周囲を映し出すガラス張りの塔が建っている。
それらの建造物はなぜか、最初から傾けてその地に建てられていた。
館の周囲には人家はなく、ただ海と草原だけが広がっている。
その奇妙な建物の中で、奇妙な出来事と殺人事件が次々と発生する。
警察が到着しても事件は続き・・・。

学生の頃、初めて読んだ「推理小説」です。
当時「推理小説」に抱いていたわだかまり(読まず嫌い?)を払拭してくれる話であり、他のたくさんの「推理小説」を読むきっかけを与えてくれた話でした。

文章は軽快で読みやすく、人間に対するユーモアと皮肉に満ちています。
「推理小説」が初めての人でも、サクサクと読み進めていけると思います。
(ただ隙あらば! とにかくもう、何かしらツッコミが入るので、それがあまり気にならないといいんですが・・・)

不可思議に(しかも異様に大きく)膨らんだ多面体みたいな謎を、論理という言葉でパタンパタンと折りたたんでいき、最後には手のひらに乗るような、シンプルな結末に導いてくれます。
トリックが明かされると、スカッとする爽快感さえあります。
そしてスカッとした後で、「でもこれって、論理でいけたとしても、現実的・実際的にアリなの?」と、ふと首を傾げてみたりもします。(笑)

けれど、面白いので、一読の価値アリです。
あと、出てくる人物たち、何か濃いです。何より主役が一番濃いです。
もっと別タイプの人間群像ってある気もするんですが・・・。(笑)

トリック凄いー!

読者への挑戦状が挟んでありますけど、


挑戦されて、このトリック見破った達人なんているんでしょうか!?w

こんなのゼッタイ解けないないないないないって!!w

さすが、美大でてるだけあって、こういった立体トリックは島田の得意です。

島田はトリック考えるときは絵を描いて、3次元で考えるんだそうです。

そういった絵心があるので、こんなトリックができたんですー!

ただ、御手洗が、もうなんのためらいもなくあっさり解いてしまうのだ、

なんかなー!!

だって、この屋敷初めてやってきて、ろくにしらないのに、ズバズバ的中させるんですよ!?

占星術事件では、大阪まで行って散々悩みまくって、ようやく解決してたのに、

占星術事件よりも難解だろうと思えるこの事件を、何の迷いもなく

一発的中!

なんか天才過ぎてイヤあだわ・・!

花壇の模様は、さいしょはなんだか分からなかったけど、

そうと分かったらそうとしかみえないところがスゴイ!!
壮大なトリックに彩られたロマン溢れるミステリ

「占星術」に続く2作目。作者の代表作であるばかりでなく、日本ミステリ史上に残る傑作。全体が"斜め"に傾いた屋敷という趣向。雪の中、幻想感溢れる雰囲気、奇矯な探偵御手洗の登場と舞台設定が抜群だ。

作中で起こる様々な不可思議な現象も、事件と有機的に繋がっており、それが最後に合理的に説明されるのも心地良い。とにかく、メイン・トリックの壮大さは他に例を見ない程で、良い意味で笑い出してしまう程だった。カーの良く出来た密室物を読んだ時と同じで、「良くこんな事を思いつきますねぇ?」という想いだった。作者がミステリに対して夢とロマンを持っているとヒシヒシと感じた。

実は、犯人(分かりやすい)が席を外した時、このタイミングで犯行を行なっているなぁ、と察したのだが、方法が分からなかったのだ。それが、ああいう説明とは......脱帽しました。御手洗の奇矯な言動が不自然ではない程うまく整えられた舞台設定と壮大なトリック。冒頭でも述べたように、日本ミステリ史上に残る傑作である。



講談社
御手洗潔の挨拶 (講談社文庫)
異邦の騎士 改訂完全版
占星術殺人事件 (講談社文庫)
暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)
御手洗潔のダンス (講談社文庫)







         
         
         
         

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